コマンドプロンプトのデフォルトフォント変更
この記事はレジストリを直接いじる事になります。レジストリの編集先は示しますがレジストリ自体 の編集方法についてはここでは書きません。
以前 コマンドプロンプトの表示領域を変更する記事 を書いたが、今回もう一つやりたかったデフォルトフォントの変更方法についてのメモ。
コマンドプロンプトで選べるフォントの追加方法についてはググるとすぐに見つかるが、 追加したフォントをデフォルトで選択されるようにするにはまたちょっと別の手順が必要になる。
詳しくは以下に書かれてるのだが、
自分はレジストリの以下キーに示す値に変更した。
Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_CURRENT_USER\Console\%SystemRoot%_system32_cmd.exe] "FaceName"="MeiryoKe_Console" "FontSize"=dword:000e0000 "FontWeight"=dword:00000190
フォント名指定は FaceName で、自分はメイリオから生成した等幅コンソール用フォントに設定。 サイズは FontSize で 14 ピクセル、太さは FontWeight で普通の設定の意味合いになる。
設定値はどうやって確認したの?と言うのは、実は Console2 も同じ所に設定を作ってたのでそれを拝借。
ちなみにコマンドプロンプト立ち上げての右クリックでの変更だと FontSize, FontWeight がなぜか 保存されず、その影響で設定がまた元に戻ってしまうため、レジストリを直接いじる必要がある。
紹介先の記事によると FaceName, FontSize, FontWeight 3 つが揃ってないと反映されないとの事で 結果的に自分もこれで検証したことになる。